もしもアレンが執事だったら…、〜朝の起こしかた偏〜


***


コンコン


アレン「お嬢様、朝ですよ」

しーーーーーーーん


アレン「……お嬢様?」


ガチャ



アレンは"お嬢様"の部屋の扉を開けた。


コツ コツ コツ


「くー、くー、」

アレン「お嬢様……」



広い部屋のベッドで眠る少女リカにアレンは、優しい笑顔でゆっくりと近付いた。


アレン「……起きなきゃキスしますよ?(妖笑)」



ガバッ



「ア、アレンっ///!!」

アレン「どうしたんですか?そんなに顔を真っ赤にさせて…」



アレンはクスクスと小さく笑いながら、リカの眠るベッドに座った。



「ちょっとアレンっ!!
アレンがそこに居たら私が起きられないでしょっ!」

リカは、むーっとした顔でアレンを睨み付ける…が、アレンにしたらそれは逆効果で、上目遣いに見える。


アレン「……(可愛い///)どうしてもどいてほしいですか?」

「当たり前じゃない!
もー……「なら、リカからキスして下さい。」

「えっ…!」



リカは、目を見開きアレンを見た。それに気付いたアレンはニッコリと微笑み、



アレン「どうするんですか??僕は別にこのままでもいいですよ?」



と言った。



「……っ///
ア、アレンの意地悪…!」

アレン「そんな事言うならキス2回にしま「分かったわよっ///すればいーんでしょすれば!!」



リカは顔を真っ赤にさせて、アレンが目を瞑ったのを確認すると……チュッと、軽いキスをした。



アレン「…リカ、また顔真っ赤ですね。」

「……アレンのせいでしょっ////」



ぷいっと、リカはそっぽを向いた。


アレンはそんなリカの姿さえも、可愛いくて…つい理性を失いそうになったが、そこは耐えて立ち上がった。



アレン「お嬢様、朝食のお時間ですよ?」


リカの前に手を差し出す。

「……ありがとぅっ!」



リカは差し出されたアレンの手を握り、立ち上がった。



そんな姿さえも愛らしく…



(お嬢様、今度もし起きなかったらキスだけじゃゆるしませんよ?)
(なっ///それはどーゆー…)
(聞きたいですか?)
(結構です///!!)



***


以上、もしもアレンが執事だったら…(朝の起こしかた偏)でした!!

すっごいグダグタですいませんっ!(高速土下座)
次ページは"もしも神田が執事だったら…"です!!
※ただいま製作中です。


メッセージ・感想何かありましたら、ドウゾ!!



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