SHORT NOVEL
□逢い引き
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「なんでテメェがいんだァァァ!!!!!」
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逢い引き
「銀ちゃんお腹すいたアル」
万事屋はいつもと変わらぬ日常を過ごしていた。
「生憎今は調味料位しか無いからなぁー。我慢しろ」
飯がないのを抜いて
「無理ヨ!!!昨日だって豆パンしか食べてないネいい加減餓死するアル」
「仕事が無いんだからしょーがねぇだろ」
途方に暮れているといつの間にか桂がいた。
「ならば俺がふぁみれすとやらに連れていってやろう。
なぁに心配はいらぬ、全部俺の奢りだ!!ハハハハハ!!」
ちゃっかり会話に参加している桂
「・・・てなんでテメェがいんだァァァ!!!」
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