SHORT NOVEL

□逢い引き
2ページ/5ページ



「ヅラぁテメェもたまには役に立つアルな!!」

何やかんやで結局食べにいってしまった万事屋一行と桂。

「銀時の為ならこんなの軽いものだハッハッハッ!!」

「沢山食ったしもう帰るか」

桂の声などてんで無視し、さっさと帰ろうとする銀時。

「そうですね。あっそうだ、神楽ちゃん今日はうち泊まりおいでよ!!姉上も喜ぶし、せっかく桂さんが来てるんだから二人きりにしてあげようよ、ね?」

「そうアルな!!じゃあ銀ちゃんまた明日ヨ〜」

「おっおい!!まて、新八、神楽!!ヅラと二人きりにしないでくれェェェ!!!!!」

そんな銀時の声も虚しく、二人は帰ってしまった。




「…まぁ仕方ないではないか取り敢えず万事屋に帰ろう」

「ほんと最悪だ・・・」






























―――――
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ