目指せ!伝説のポケモンマスター! 3

□第6章:過去を断ち切れ!
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水晶の使い手、ユギとのポケモンバトル。


ユギ「さぁ、ラーを倒せるのなら倒してみな!」
イッシー「…ダーククリスタル!闇を名乗る者に、闇の制裁を与えよ!」
ダルドーラン「ギャオォォン!」
ユギ「…そうか。ダルドーランも闇の力の持ち主だったな。しかし、そいつではラーは倒せないぜ!」
イッシー「まだ可能性はある!俺は諦めない!」
ユギ「…無駄だ。ラー!『ゴッド・ブレイズ・キャノン』!」
イッシー「ダルドーラン!『ダーク・メガ・フレア』!」
お互いの炎の塊は、相殺し合い、大爆発をおこす。
マサ「うわっ!」
ジリュウ「くっ!」
ティオ「…イッシーを見てみろ。全く動じていないぞ。」
イッシー「(…何だ?全く焦りを感じない。…確かに俺には仲間がいる。けど、それだけじゃ説明しきれないほど落ち着いてる。…いったい…。)」
ユギ「…同等、か。…仕方がない。ラー!『ゴッド・フェニックス』!」
ラーはフェニックスへと姿を変える。
ティア「イッシーさん!」
イッシー「大丈夫だ、ティア!」
ユギ「行け!ラー!敵を焼き尽くせ!」
ラーはダルドーラン目掛けて飛んでいく。
トモコ「イッシー君!」
ウルス「イッシー!」
イッシー「…ダルドーラン!『黒炎弾(こくえんだん)』!」
ダルドーランはラーに向かって炎のブレスを吐く。
ユギ「ラー!」


ラー:戦闘不能
イッシー「…過去を一つ、克服した…。」
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