CP小説

□Variation-変化-
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天の川を挟んだ織姫と彦星が、一年に一度会える日―…‥‥











七夕‥‥











「可哀想やな‥‥」






恋愛映画を見ていた忍足が涙目に言う‥





何を言い出したのかと不思議に思っていた俺の目に写ったのはDVDのパッケージ。



《遠い彼【ヒト】》



たぶん、遠距離恋愛モノだろう。




今日は七夕だからと忍足の家で2人きりの夜を過ごすはずだったのに‥‥‥‥





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