CP小説
□Variation-変化-
1ページ/7ページ
天の川を挟んだ織姫と彦星が、一年に一度会える日―…‥‥
七夕‥‥
「可哀想やな‥‥」
恋愛映画を見ていた忍足が涙目に言う‥
何を言い出したのかと不思議に思っていた俺の目に写ったのはDVDのパッケージ。
《遠い彼【ヒト】》
たぶん、遠距離恋愛モノだろう。
今日は七夕だからと忍足の家で2人きりの夜を過ごすはずだったのに‥‥‥‥
.
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ