笑い日和
□別々の場所から…
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一方……
瑪瑙「………つまんない」
両親共忙しいらしい瑪瑙は、退屈していました。
瑪瑙「……蒼き空 そよぐ春風 ………思い付かない」←プチ俳句のスランプらしい
夢子「あれ?本当に此処は何処でおま?」←迷うだけ迷って洞窟から出てきたもよう
瑪瑙「……誰?」
夢子「僕?僕は小野夢子でおま!お前さんは?」
瑪瑙「……松尾瑪瑙だよ」
夢子「瑪瑙か〜、宜しくな!」
瑪瑙「……宜しく」
夢子「竹中さんに自慢しちゃお♪」
瑪瑙「………春の森 夢の子さ迷い めぐり会う」
夢子「?…何でおま?」
瑪瑙「夢子をモデルにした俳句。僕、俳句好きだからね。」
夢子「そっか♪」
瑪瑙「父さんも母さんも、俳句好きなんだ。その影響。」
夢子「そっか、僕はママと同じでカレーが大好きでおま!」
瑪瑙「……カレー?」
夢子「僕はいつもおにぎりにしてるんだぞ♪凄く美味しいんだぞ!」
瑪瑙「……興味深いね。今あるの?」
夢子「あるでおま♪」