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□猿夢列車、ハイジャック
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某月のある日
閻魔「今回の仕事は、最近やたら苦情がくる猿夢をなんとかして欲しい。」
ネロ「猿夢?」
狼頭「ある電車に乗ってアナウンスの死因で殺される夢だって。オレっち見た事ないけど相当ヤバいんだって。」
志々雄「大体、なんとかして欲しいと言われても夢相手の仕事なんて;;」
鶏頭「どうするの?ウサちゃん今風邪っぽいからお休みで、監視獄卒鬼二人?三人罪人霊いるのに?」
ネロ「オニオンは無理だろうから鶏頭がオレ様達の監視?」
鶏頭「恐いのヤダァ(T-T)」
フランシス「どうにかするって言われたらハイジャックしか思い付かないじゃん。」
兎頭「ゲホゲホ;;…お…オレをのけ者にするとは…良い度胸じゃねぇか;;」←病体に鞭打って寮の自室からこんにちは
ネロ「Σウサちゃん休んでよ!Σ(T□T)」
兎頭「休む気が起きねぇ……ゲホゴホ;;」
閻魔「兎頭、体調悪いでしょう?今日はお休みした方が良いよぉ;」
兎頭「冗談じゃねぇ!ネロを放って寝れる訳ねぇよ;;……ゴホゴホ;;」
鶏頭「ウサちゃん;;」
狼頭「縛り付けても来るぞ、きっと;;」
志々雄「………逆に連れていった方が良くねぇ?」
フランシス「同感じゃん;」