執事いじり
□悪魔の呪医雇用
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ある日
三宮「柊紫苑?」
橘「はい。戸籍上の性別の問題でお断りするつもりでしたが;;」
三宮「戸籍上の性別?」
紫苑「すみません、面接希望です。」←履歴書を渡す
三宮「……(履歴書を見る)………女?」
紫苑「FTMって知ってますか?」
橘「………?」
紫苑「身体は女で中身は男ってやつだ。」
三宮「雇うとでも?」
紫苑「自分軸で自分愛の奴がアンタの性格だってネットでバラせれるぞ。」
橘「………」
紫苑「裏サイトってやつだな。」
ガチャっ
アルバート「失礼します。お茶を持って来るようt………」
紫苑「……橘ってどんな奴だ?」
アルバート「あ………あの;;」
紫苑「……そこの外人は……なんか猫かぶりって感じだな。」←アルバートをガン見
アルバート「え?( ̄□ ̄;)」
紫苑「隠れ俺様か?………ボロ出させて泣かせてやろうか?」
アルバート「…か…可愛らしい顔をしている割には凄い毒舌ですn;;」
紫苑「誰が可愛らしい女だ?誰が?」←アルバートの首を絞める
アルバート「……うぅっ;;」
紫苑「三宮さん達も、オレを女っつったら絞めあげて真冬の吹雪のロシアで全裸で寒中水泳させるぜ。」
橘「死にますよ?それ?;;」
紫苑「死刑以上の重罪だと思ってる。」
橘「それもいかがかと;;」
紫苑「で?我が主はオレを雇うのか?」
三宮「勝手にしろ」
紫苑「……我が主に(そこそこの)忠義を(ニヤリ)」
アルバート「ケホケホ;;(Д|||;;)」
セクハラ試験無しで合格した紫苑は、いろんな執事と簡単に会話してあっという間に馴染んだそうな。
終わる