01/15の日記

22:47
果たして愛は繋がれるのか(親就)
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※サンデーネタ





あの事だけは、
正直どうかと思う。




「ザビー様は素晴らしいお方だ、愛とは……」


まさか「あの」元就がこうなってしまったことが今でも信じられない。
この変わりっぷりは少々恐ろしい部分があるが、元就は元就。

…かといって許せるか、
というわけではない。



「…なあ元就、どうした?」
「どうしたとは何事か」
「性格…いや、雰囲気変わりすぎだろ」
「何を言う」


「ただ愛の素晴らしさに気づかされただけぞ」
そう言う元就は妙にキラキラと輝いていた。

果たしてあの元就をどうやって口説いたのかを例の馬鹿げた宣教師に聞き出したいぐらいだ。
この熱狂ぶりは想いを寄せる者からすればかなり苛つくものだ、正直宣教師をぶん殴りたい。


…だが許せないのか、
というわけでもないのだ。


「貴様も早く気付くがよい」



こうして少し明るい彼を見ていると、
以前の哀しい雰囲気を拭い去った気もするからだ。


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一度はやりたかったサンデー…
某チェストさんも好きです。じーちゃん!

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