用語集

【よ】 3件

【ヨークラート (よーくらーと)】
『深緑の風・ヨークラート族』

竜族の種類の一つであり、世界で最も美しいとされる5大種族の中の一つ。

人間の姿では、色白の肌に、若葉色の髪と、濃いエメラルドの様な瞳が特徴。

竜の姿では、小型の薄い羽毛に包まれた細い体をしている。飛行滑走型で、動きがとても素早い。

草食であり、爪と牙は退化している。舌の色が紺色。血の色は赤。

子育ては男が担う。

風の契約者は、この種族の女が勤める。


【妖精 (ようせい)】
風の国ウィンティカの迷いの森に生息する魔物。

宙に浮く光体のような姿をしている。

妖精に取り憑かれると、森から出られなくなる。


【ヨハン・セス・ライジスタ (よはんせすらいじすた)】
性別:男
種族:人間
年齢:24歳
出身地:ラーウール
性格:冷静で温厚、動物好き、慈悲深い
趣味:狩り
特技:弓
苦手なもの:父
あだ名:特に無し

★『騎士らよ、貴方に欠けているのは力量でも、権威でも、その忠誠心でもない。真に誰が上に立つ者かを見極める眼だ!』★

ハウエル&エ・イダの前世。

アブランダを奴隷としていた時代のラーウールの王子で、過激な格差政治を行っていた父とは違い、穏健平等の思考の持ち主。

エバの想い人。

自然と動物が好きで、よく狩りに出かける。竜族をイルディシミカ、魔物をリアと呼び、互いを等しい存在として捉えている。右目が病気で充血し、左目が紫。読心術をもち、治癒の力を持つ。

父と対立し、奴隷を解放するが、奴隷軍によってラーウールは墜ちてしまった。

ラーウール国王とその王子の名は、悪名としてアブランダで教え継がれている。



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