わるいこの童話。

□カチカチ山
1ページ/2ページ

昔々ある所にじじい(N小)とばばあ(M江庫)が住んでいました。



この二人は畑仕事をしています。

そんな時、山からタヌキ(S予宇兵)が、畑を荒らしにいきました。





「ヘッヘッウマそうな芋だ。食ってやるぞぉ〜!!」


とタヌキ。




「こらぁ〜何をしているこのクソダヌキ〜!」


とジジイ。




そして、タヌキはじじいによってつかまりました。











「もうやらないから助けてくれ〜!」


「仕方ないな。今回だけだぞ」


「フンッ!そんなこといわれてやらないヤツなんていねーよヴァーカ!









そしてタヌキはばばあをけりとばしました。



「このクソダヌキめ〜殺してやるわぁ!!


とばばあは言い、そこらへんにあった直径50cmの石をタヌキに投げました。

そして、タヌキは一目散に逃げていきました。




それを見ていたウサギ(E裏貨)は、


「コイツ、生かしておけねぇな。殺してやる!」


と言いました。















   〜次の日〜




タヌキは山を登っていました。その時



「ヤァ〜タヌキさん。」

とウサギがいいました。



「なんだ・・・ウサギか・・・」

とタヌキ。




「実はこの薪を運んでほしいんだけど・・・ダメかな?」


とウサギが。すると、タヌキは


「その薪を運んだら食べ物くれる?」


と聞くと、



「もちろんさ」

とウサギはいいました。




そしてタヌキは薪を運びながらルンルン気分です。


すると、「カチ、カチ」と音がしました。


タヌキは

「これは何の音だい?」

と聞くと、ウサギは



「これはアホな鳥が鳴いているんだよ。・・・多分ね・・・」



するとまた、「カチ、カチ」タヌキは



「アホな鳥が鳴いているぞ・・・ん?!何か背中が熱いぞ・・・
 って!!も、燃えてるし!


とパニックになっています。



タヌキは、どこかに行ってしまいました。ウサギは、



「ふふふ・・・燃え尽きてしまえ・・・

といいました。






.
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ