わるいこの童話。

□桃tato
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昔々ある所にみさと(じじぃ)と愛之助(ばばぁ)が住んでいました。




みさとは山へクマ狩りに、愛之助は川へ洗濯に行きました。





みさとは、クマを5匹殺して、片手で持って帰ってきました。



愛之助は、川で洗濯をしていると、川上から鮪が泳いできました。

それを愛之助は素手で捕まえ、持って帰りました。




2人の日常はいつもこんな感じです。
そんな日です、今日はいつもと違いました。なんと・・・・。


ある日、みさとの捕まえている熊が山にいなくなりました。



「な、何じゃこりゃー!!」



・・・とみさとは叫びました。そして叫びすぎて血を吐いて死んでいきました。





愛之助はなかなかみさとが帰ってこなかったので探しに行ったらみさとが死んでいました。




「な、何じゃこりゃー!!」





そうして仲良く死にましたとさ。





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