お昼寝戦隊in学校
□星に無茶な要求はやめましょう。
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レッドは命からがら犬から逃げてきました。
そして学校に着きました。教室に入って席に着こうとしたら、
「あぁ．．．今週のジャンプが．．．。」(ブツブツ
するとイエローが、
「レッドどうしたんだ？」
「今週のジャンプがペーターに・・・。」
「うん？ペーター？」
しかし、話してる途中でチャイムが鳴り、席に着きました。
そして、クラスの人たちが席について、朝の読書をしました。
なんとなくレッドがブルーのお弁当を見ると、
とり弁と豚カツ両方買っていました。
(あ、結局決めれなかったんだ。)
イエローは、友達からかしてもらった「上司の座を奪うには!?」という本を読んでいました。
どうやらイエローはレッドの座を奪う気のようです。
グリーンを見ると、黒魔術の本を読んでいました。(凄くドス黒いオーラで)
ピンクは、寝ていました。
(どうやら録画していたえいごであそぼを夜中までずっと見ていたようだ。)
グレーは、塾の宿題をしていました。
しかし、先生にばれてしましました。
「先生お願い!!今日だけだから!!」
と必死にお願いしてました。
まぁ、そんな願いも届かず塾の宿題は奪われました。
グレーは脱力しました。
ブラックにいたっては、「ライオンキング」を読んでいました。(お前何歳だよ・・・。)
「えっとー、今日は七夕に向けて短冊を書きまーす」
この中学校は季節の行事が好きなようです。
１時間目になり、文化委員長のグレーが教壇の前で説明をして皆が書き始めました。
「こーいうのなやむよなー。イエロー何かいたよ？見せてー」
レッドが聞くとイエローは短冊はみせずに教えてくれました。
「・・・・け、県大優勝。」
そういいながら後ろに回した短冊には確かに
「レッドが殉職して俺がレッドになれますよーに」
と書かれています。
「いや！イエロー美術部だろ！！またレッド絶体絶命の危機！！？」
「まあまあ、落ち着け☆ブルーたちのも見てみよー」
そういうとイエローはブルーたちの短冊を除いてみました。
“豚と鳥のコラボ弁当が出来ますように”byブルー
ブルーは結構叶いそうな願いです。
く●しんぼあたりに提案してみたら良さそうです。
“えいごであそぼが月９になりますように”byピンク
絶対無理です。
強敵ぞろいの裏番を無視して見るのはピンクくらいでしょう。
ムファサとシンバがずっと幸せにいられますようにbyブラック
ライオンキングは１ページも
読み終えていないようです。
本編では、ムファサは殺されます。
「一応学校行事なんだからもっと無難なもの書いてほしいかなーって・・・
グリーン、ぶつぶつ言いながら短冊に変な魔法陣書くのやめてぇ！！！」
グレーの願いが叶うことはなさそうです。
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