11月20日
この日の朝方に私は交通事故の現場にでくわしました。
事故を起こされた方は停車中で偶然、車には乗っておらず無傷です。
事故を起こした方が車から出てこられたので、たまらず話しかけると「大丈夫」と笑ってました。
そのあとすぐ、事故を起こした方が倒れました。
異変に気づき、確かめてみると心肺停止だとわかりました。
すぐに心臓マッサージをしましたが、その人はその日のうちに帰らぬ人となりました。
ついさっきまで話していた人が死ぬ。
このことがどうしようもなく怖くてしかたなかったです。
足が震えました。
人が死ぬ瞬間を見て、今までその重さも尊さも、何もかもを理解していなかったことを気づかされました。
そんな私が書いた小説で人の生き死にを語った章が存在します。
生半可な気持ちで書いてしまったことを深くお詫びします。
例えしょうもない私の電脳空間だとしても、知りもしないで「命」を語ったことを罪深く感じております。
今後もここでは人の「命」を語る話がでてくるかもしれません。
私の言えた義理ではありませんが、その際はどうか軽い気持ちで読まないでください。
どうかよろしくお願いします。
†恋☆星†
管理人 乃舞永