彩りの水面
05/09(Sun) 17:55
春言葉
琴音
桜の花びらの足跡が、
白い紙の上に踊る。
インクの黒い雫たちは、
僕の思い通りには
動かない。
紙から零れる
その言葉たちは、
ささくれた畳の中に
染みこんだ。
『春を語る必要はないだろう』
『春を残す必要はないだろう』
桜の花びらは
黒いインクに汚れた。
05/09(Sun) 18:01
失礼しますm(__)m
琴音
こんにちは、琴音ですm(__)m
一人目の書き込みになってしまい、なんだか恐れ多いです…。
春と、スランプ中の書斎のイメージです…分かりにくいですが(^-^;
もっと和風っぽくしたかったんですが…雰囲気が出てないですねorz
さらに図々しいですが、リクエストをしてもよろしいでしょうか。
大丈夫でしたら、「卒業アルバム」でお願いしますm(__)m
では、長乱文失礼しました。
05/09(Sun) 20:49
感想。
蒼龍。
琴音殿、トップバッター有難うございます♪
このまま書き込み無いんじゃないか、、とか思ってましたので、嬉しさの何割かを驚きが占めていたりします。
インクの雫達は思い通りに動かない
まさにその通り!
思い通りに書ける事なんて滅多にないです。
義手のリハビリくらい上手く動きません、、いやマジで。
もの凄く共感しつつ、
古風な雰囲気といいますか、しかめっ面で、
「これもダメだな」
とか言いながら、水に黒いの(なんて言うんですっけ?)を擦って墨を作る様が浮かびました。
スランプ
という情景を見事に描いた、素敵な詩だと思います。
有難うございます♪
追伸:リクエストの件、了解です。
☆の付いている部分は必須項目です。