彩りの水面

▼書込み 

04/17(Sun) 00:46
「桜」
けい



ひとすじに 芽吹け。
ひとすじに 咲け。
この道をずっと
ひとすじに 彩れ。


薄紅の道は
新緑の道へと
薄紅の風は
新緑の香風となれ。


ひとすじに 散れ
ひとすじに おお、緑よ。

ひとすじに
この若き緑の
ああ、美しき。



★久しぶりに来ておいて、いきなり置き詩だけ落として帰るという……f^_^;
レスのコメ返せって話しですよね……ごめんなさい。
ちなみに、置き詩ですが、サイトにも新作で公開しときました。
比較的近くに日本の桜100選に選ばれた並木道が有りますが
すごくすごく綺麗なんですが、
一面の桜が散り、一面新緑に染まる季節もまた美しいので……

04/19(Tue) 19:25
有り難うございます♪
蒼龍。


置き詩、有り難うございます♪

桜百選…!凄そうですね(^^)


新芽が出てくる桜の木も中々良いですよね♪
葉桜の花見が最も綺麗だという方もいますし、淡い色彩の花と、遠慮しているようでいて、はっきりとした色彩を主張する葉、

強さを増してくる陽射しに花はかげれど、それを受け止めて、若葉が萌えるこの季節、素敵です。


散りばめられた言葉の端々に、緩やかでいて、加速を増していく季節感、その色彩、その言葉、正に「美しい」の一言に尽きます。
勉強させていただきました。


揺れる陽射しの
移ろう中に
若葉は萌えて

過ぎ行く春と
未だ見ぬ季節に手をかざす

即興で綴ってみました。

置き詩、有り難うございますm(__)m



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