LEXICON(レキシコン)
□第壱部編
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‡ パラド＝バーン＜アユム(歩)＞
生年月日不明
外見年齢:１０歳前後(壱～)，１４歳前後(参～)１６歳前後(陸～)
身長１３２㎝(前～)，１３６cm(infantia終業時～)，１４９cm(肆～)，１６５cm(陸)，１６９cm(陸)
右利き
髪：黒
瞳：亜麻がかった黒、発勁時はグレー
肌：黄
オーラカラー：白がかった淡い青
戦闘タイプ：近接・万能型
エギル等と共に、孤児院のような施設で暮らしていたが、ダルク＝ダイモンによって、連れ出されLU.LU.Sになった。
生き物故に、感情があるのは当然だが、甘さが目立ち、人間に近いそれを非難される事もしばしばあるようだ。
好奇心旺盛な姿は、少年というより幼年で、元が日本人であった事も手伝ってか、見た目はかなり幼く見える。
カオルの元で、戦闘の基礎を学んだ為に、近接戦闘を得意にしているが、本来は万能型であり、並外れた勁力の量、その吸収の早さや、順応性は、天賦、天性という印象を周りに強く与えている。
‐infantia時代、膂力と体力の数値が飛び抜けていた為、エクアは近接型だと誤解をしていた。‐
２度ほど観測された、勁力の暴走には、CREARE'S最上位階であるquinqueですらも驚く程の素質を垣間見せており、その潜在能力は、LU.LU.Sでもトップクラスの実力と才を誇るアルテミスレベルと言われている。
本来なら、人間だった頃の記憶は、全て忘れるはずだが、名前を含めた一部を覚えている。CREARE'Sでは初めて、という程でもなく、発勁時に瞳が変色する事も含め、珍しいが起きうる事らしい。LU.LUになる前にダルクに会った事やinfantiaの頃(暴走時)に、アレフに会った事は覚えていない。
尚、パラド＝バーンをアユムと呼ぶのは、カオルとアルテミスに加えて、読者と作者だけである。