朱の烙印ーA cinnabar red brandー
□Sky which I thought of you and looked up atー君を思い、見上げた空ー(Epilogue)
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止血を試みるも、傷が深すぎる――……
「ふざ……けんな!……こんな終わらせ方……誰が許すかよ!許さねぇ!!」
柱の角で自分の腕を傷つける。
止まらないなら与えればいい――
オレ、馬鹿だから……これしか思いつかねェ――……
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