■物語■

□芸術の秋
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「芸術の秋」

ときメモGS1
葉月桂+三原色+主人公の場合


三「秋といったら芸術!芸術といったらボク!秋はまさにボクの季節なんだよ!」

主「そうだね。今年は確か「ピカソ再来で賞」のコンクールもあるんだよね!頑張ってね三原くん!」

三「ああ!キミ!そういうわけなんで脱いでくれたまえ!」

主「うん!」

葉「…バカ…させるわけないだろそんな事…」

三&主「葉月クン!(くん!)」

主「い、何時の間にそんなトコに?…は、話聞いてたの??」

葉「…ああ。三原…いい加減に…」

三「なんてグッドタイミング!!さあさあ、葉月クンも脱いでくれたまえよ!ポロリと!」

葉「……何考えてんだ…おまえ…」

三「わからないと思うんだ。葉月クン…キミにはボクのこの思考なんて…読めるはずがないんだよ。でも、それは恥じる事じゃない。ボクを理解しようとしてくれた…例えそれが無駄な努力だとしても…それは恥じる事じゃないんだよ!」

葉「……(イラッ)」

三「ああ!その額の青スジ!あははっ!凄いよ葉月クン!漫画みたいだよ!あははっ!」

主「は、葉月君落ち着いて!三原君は今、芸術を開花させる事に必死なの!だから…ね?」

葉「……っ…おまえが言うなら…」

三「さあさあ!二人とも早く脱いでくれたまえよ!?ボクの時間は1秒たりとも無駄になんて出来ないんだよ!」

葉「嫌だ(キッパリ)

主「え!?どうして!?」

葉「…どうしてって…当たり前だろ…」

三「イヤなのかい?じゃあ仕方ないな…○○クン一人じゃ物足りないが…まあいい!ボクの才能で補ってみせるさ☆じゃあ○○クン頼んだよ!」

主「うん」

葉「…っておい!…それも駄目だって言ってるだろ…」

三&主「なんでだい?(え?なんで?)」

葉「…おまえが…脱ぐなんて…嫌だ…」

主「葉月…くん…」

三「イヤだイヤだばかりじゃ話しが進まないじゃないかっ!もうこうなったら葉月クン!キミが脱ぐか○○クンが脱ぐかはっきりしたまえ!」

葉「……っ…」

主「葉月くん…あ!じゃあ一緒に脱ごうよ!赤信号、皆で渡れば怖くない的なノリで!」

葉「…おまえ…バカだろ…」

主「ええ!?バ…バカじゃないもん!葉月くん一人い恥ずかしい思いさせたくなくて…私…」

葉「○○…」
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