BASARA短編

□ライバルは田舎少女
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畔戸、
愛してる






貴方の眼に嘘はなかったから




貴方を信じて




恋仲になったのは
3日前の話。

















『政宗様ー、お昼ご飯ですよー!政宗様ー?』


いつもはこの時間になると私の部屋に居る。
だから、何だか不安になった。



まさか、御身に何か!?

『政宗様ッ!!』




いない


「あれ?畔戸?
梵なら小さな女の子に連れていかれたよ」

振り返れば成実。







今日でもう三日目。





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