短編。

□君の体温
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雪が、降りました。



【君の体温】



「うわ!雪積もってる!!」
「ナツ!あそぼ!!」
「おう!ハッピー!!!!」

ハッピーがナツに雪玉を投げる。

「・・・ガキだな。アイツら」
「とかいってちゃっかり入りたそうじゃない」
「ルーシィ!」

いきなり現れたルーシィは俺を見て笑う。

「ナツといたいんでしょ?」
「う゛・・・」

図星。
行ってくればいいじゃない。
と言われるが入れない。
勇気がない。

そんなときナツが俯いて戻ってきた。

「どうした・・・?ナツ」
「触れなかった」
「雪に?」
「うん・・・」

ナツは火を使う魔導士。
だから他の人より体温がかなり高い。

「水になっちまう」

ハッピーと遊べない。
とナツが呟く。

「俺はナツの体温は高くていいと思う」
「なんで」
「俺の体温が低いから」

俺は氷を使う魔導士。
だから他の人より体温が低い。

「だから・・・二人でいるとちょうどいいんだ」
「・・・そっか」

ナツの顔が紅くなった。

「じゃあ、俺このままでいいや」


end


-----------
後書き。
何だこれ!!!!!!
いつにもましてグダグダ^p^

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