一周年フリリク
□Bad mood!
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美「そーいや、おとーさん大丈夫？」
山「あ、ああ…」
仁「ボロボロですね。包帯巻いたほうがいいですか？」
山「包帯は要らないから湿布くれると嬉しいのなー」
義「…背中にも貼る？」
山「おっ、貼ってくれんのか？ありが…」
ベシンッ
山「いだぁぁぁあっ！」
仁「お父さん！？義、お父さん傷つけるようなことしちゃダメじゃないですか！」
義「…手が滑ったの。ごめんなさい」
美「アハ、なんかもうおとーさん踏んだり蹴ったりだねー！」
山「ううぅ…」
美母「美夜乃ー、勉強と家事手伝いどっちをとる？」
美「えええどっちもとりたくな」
美母「ど・っ・ち？」
美「どうかぜひ家事手伝いさせてくださいおかーさん」
美母「そう。じゃあ仁と義はおじいちゃんのところに行って遊んでなさい」
仁義「「はぁーい！」」
美「なんかズルい！！仁と義だけ楽な気がする！」
美母「何か文句ある？」
美「…ナニモアリマセン」
山「なあなあ、俺は何すりゃいいんだ？」
美母「私の視界から消えなさい」
山「えー、俺も家事手伝…」
ピッ！
美母「消・え・て？」
山「…りょーかいなのな…(日本刀突きつけられたら頷くしかないのな…)」
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