一周年フリリク
□Bad mood!
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美母「大体あのバカは余計な気を利かせすぎなのよ！私の顔色が悪いの根詰めすぎだの…今回だってたった五日間の不眠不休くらいで無理矢理休暇取らせて…！！」
美「ああ、だから今回おかーさん機嫌悪いんだ」
美母「そうよ、その上ムカつくのはあのバカが私が丁度調子が悪いとかちょっとでも頭に思い浮かべたときに見透かしたように止めに入るのがムカつくって言うのにあのバカは性懲りもなく止めに来るのよバカはバカなりに大人しくしてなさいっていつも言ってるのに！！」
美「…へ、へぇ…(それって…)」
山「調子悪そーなの指摘したくらいでそんな照れることねーのになー」
美母「誰が照れたってのよこの大バカ。何しに来たの」
山「んー、顔が見たくなったから？」
美母「私は見たくないわ。仕事の邪魔よ」
山「ははっ、いーじゃねーか、俺も手伝うって」
美母「………仕方ないわね。じゃあ畳んだ服を分けといて」
山「りょーかいなのな」
美「(おかーさんが諦めた！)」
仁「お父さんお母さんお姉ちゃん！ごはんの時間です！」
義「…おじいちゃんがお寿司握ってくれました」
美母「あらもうそんな時間なの。じゃあ残りは食後ね」
美「はーい！」
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