一周年フリリク

□Ask!
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光「実は、今朝…ランニング中…数人の、不良に…絡まれて、いた、女子を…助けたのだが、な…そいつらが、果たし状を…送りつけて、きたんだ…」


凛「果たし状って…古風な奴らだな」


駆「ねえ光流、君一ヶ月前にも似たようなことしてなかった?」


光「まあ…な」


駆「君も一応女子だってわかってる?喧嘩とか少しは慎みなよ」


光「しかしな…困っている、女子を…助けん、わけにも…いかん、だろ?」


凛「相も変わらず思考回路が男前だよな…で?果たし状の内容は?」


光「これ、だ」


【笹川光流へ
貴様の顔、名前はわかっている。不意打ちされたくなければ午後四時より並盛河川敷にて決闘されたし】


駆凛「「…うわ」」


駆「正々堂々って言うのかな、これ」


凛「つーか本当に色々古いよな?河川敷で決闘とか…」


光「…とりあえず…不意打ちは、避けたい、から…な。呼び出しに…応じる、ことに…した」


凛「なるほどな。でも、決闘だったら俺ら必要ないんじゃねえか?」


光「だが…時々、待ち伏せ的な、ものも…あるから、な…一応、保険、だ」


駆「ああ、そういう扱いなわけね。良いけど、光流が負けそうになったら割って入るし、勝った場合でも他に不良がいたら咬み殺すよ」


光「…好きに、しろ…」



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