流栄の助言

▼書込み 

05/26(Thu) 00:19
はじめまして
サマエル

はじめまして、最近なのはを知ったサマエルと申します。
小説の方、一通り読ませていただいたので、簡単に感想とアドバイスを述べたいと思います。
(長文になります。すみません。)

主人公は毒がない爽やかな少年ですね。
なのは一筋に頑張る姿に、こちらも応援したくなります。
勉強嫌いという欠点も、個性があって良いです。
初めてでこれだけ好感の持てる主人公が生み出せれば上出来です。

しかし勿体ない事に、肝心の『主人公がなのはに惚れた経緯』が分かりません。
物語で説明するシーンがあるなら良いのですが、それがなければ『何故主人公はなのはが好きなの』という疑問が残ります。
そうなると、折角主人公がなのはを守る熱い戦いを演じても、読者は感動ではなく疑問を感じるのです。

また第四章で、サッカーの試合を省略としてしまうのは作法上厳しいです。
それよりも主人公が意気揚々と出かける所から段落を開け、アリサ「………にしても、さっきの試合凄かったね。」と場面そのものを変えるなりした方が、自然な印象があります。

最後に、全体的に台詞ばかりのシーンが多いのは危険です。
厳しい方は「こんな物はただの台本だ。小説じゃない」と切り捨ててしまいます。

厳しい事をつらつら書いて申し訳ありません。
この書き込みが何らかの糧になればと思います。

06/04(Sat) 04:17
お〜お
トロント

こんなに細かくアドバイスして頂けて光栄です
こんな未熟者に親切にしてくれてありがとうございます

最初から全部できるほど器用でわないので少しずつ吸収していきたいと思います

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