08/28の日記

02:01
目覚めるとそこには相方の変わり果てた姿が
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 それは自分の盛大なくしゃみで目を覚ました朝の事だった。

 やけに風通し良く感じて、布団のぬくい場所を探して寝返りを打ったその時、オレは身体の冷えの直接的な原因を目の当たりにすることになった。

 昨日の晩遅くにごり押しして転がり込んだ宿は、打ちっぱなしの天井や壁が一転、一夜にして青空の望めるスカイビューとなっていたのだ。
 清々しく晴れ渡る秋空の青が目に染みる。
 

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