09/06の日記
00：25
目覚めると(以下略)⑦
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まっ、間違いねぇ！
この声、この歳に合わねぇカタカナ言葉……疑いようもなく角都のもんだぜ！
って、それで何でこんな状況にこのオレが巻き込まれんだ！？
よーし、考えろオレ。
こういう時こそ忍の直感力が物を言うんだぜ！
「！！」
『どうした？ 何を黙っている……』
「かっ、角都がァッ！」
『俺が？ 何だ？』
閃いた一つの可能性をオレが必死で理性的にまとめようとするのに、角都と言えばいつもと変わらない口調でしれっと話し掛けてきやがる……
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