12/29の日記

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今年も残すところあと僅か
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開店休業中の当サイトに時折訪れてくださった方々に御礼申し上げます。

さて、ナルト本編完結と共にしばらく本誌からも遠ざかっていましたが、今年はナルト次世代の短期集中連載の為久々に本誌を購読致しておりました。
内容については多々ありすぎて書ききれませんが、懐かしの面子のその後が見られたり、まだ残された禍根がほのめかされたりで、連載中はハラハラし通しでしたね。
子供達もみんな親子だとはっきりわかるほどそっくりな顔立ちばかりで驚きつつもホッとしたりも致しました。
そして作中での時間経過を感じながら飛段さんはまだ埋まったままなのかなぁ、とちょっぴり気になったりもしてしまいました。
火影の顔岩の背後の森林地帯がすっかり開発都市の様相をなしていたのも中々にショッキングでありました。
来年ボルトはスピンアウト作品として、毎週ではないようですが本誌に掲載されるようなので追っていきたいと思っております。
ナルトのストーリーは派生系としてまだまだ続いていくようですね♪

そしてこれはまた他ジャンルの話題となってしまいますが、今年再び購読するようになった本誌に連載していた作品に大注目していた一年でもありました。
ウルトラバトルサテライトと言う、ちょっと一度聞いただけでは覚えられない長めのタイトルの作品です。
内容は喧嘩王(または反則王)の渾名を持つ高校男子の主人公が、謎の組織が運営する賭けストリートファイトの世界へと足を踏み入れ、ほぼルール無用のタイマン勝負に明け暮れる……的なお話でした。
残念ながら半年ほどの連載を終え既に打ち切られてしまいましたが、中々に個性的な絵柄とキャラクター達は私にとって非常に魅力的でありました。

そして、また一番好きになったのは主人公と敵対する側として登場した人物だったりするので私の脇役好きは相変わらずのようです。
中でも黙っていれば美形キャラ、でも喋るとアホさが駄々漏れの空手家青年(推定二十歳)と、その機知であるゴリゴリマッチョで超甘党のレスラーなオッサン(推定四十代)の過去にも何やら因縁ある腐れ縁的やり取りがドツボに嵌まってしまいました。

どうやらジェネレーションギャップ有りまくりのタイプも異なる二人が、ぎゃいのぎゃいのやりつつ互いを認めたり、真っ向からぶつかり合ったりする関係が私は本当に好きなのだと実感した一年でありました。

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