07/24の日記

01:37
酷暑の日々です
---------------
塩飴をたくさん持ち歩いたり冷寒タオルなどを導入したりしましたが、それでも熱中症になったりしておりました。

相変わらずUBS中毒も継続中でありまして、一つの台詞からそのコマの前後を果てしなく見倒してはあれやこれやと想像を巡らしております。
某老忍の、あいつは殺せない、の発言に至るまでの経緯に想い馳せる日々に似たような感覚です。

空手家の若者が、賭け試合新入りの少年を前にしてカッコつけたかったのか何なのかウイスキーをラッパ飲み、しかし元々大して飲めないクチだったためにその場でリバース。
しかもその場での独り言がまたアチャーな感じで、天才のオレが何故飲めるようにならないんだ! 日頃チビチビ飲んで鍛えてるのに! という有り様、勿論ドン引きまくる主人公の少年。
そんな騒ぎに側に倒れていたレスラーのオッサンが目を覚まします。
若者がこの場に現れる前に少年とのバトルに敗れていた訳なのですが、若者は最初はてっきり酔い潰れて寝ていたのだと思っていました。
少年とオッサンのやり取りから事実を知った若者は、俄に信じられないといった様相で目を丸くします。
そこから少年とのバトルが始まり後のストーリーへと展開していくわけですが、それは今はさておくとします。

何度も単行本を読み返す内、気になった点。
飲めるようになりたいほぼ下戸の若者と酔い潰れる程に飲めるオッサン。

喧嘩の腕前は認めても中身はてんで子供、小学生だとあしらってくるオッサンに並びたいのか何なのか、歯に衣着せぬ物言いのこの嫌われ者の若者が私はどうにも気になって仕方がないのです。
知り合ったのは五年前、それからすぐに若者が大怪我を負う程の衝突を経て、それでも現在進行形で裏界隈での関わりが続いている不思議。
オッサンも面と向かっては若者を絶対に誉めたりしませんが、第三者にはアレが天才って奴だ的な発言があったりするので、やはり出会いからこれまでに色々とあったのだろうとの想像が止まないのです。
カテゴリ: UBS

前へ|次へ

日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ