かおす

□乙女ゲームレビュー
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自分がやってきた乙女ゲー(ほぼPS)です。

・遙かなる時空の中で

(1)初めて買った乙女ゲーでもあります。思い出深いというか、感慨に耽ってしまうというか。初め見た目好きだったのが天真。Play後は泰明(この頃は石田さん好きだった)。今考えれば、頼久。ミニゲームの花札がとにかく回を重ねるごとにうざくなってしょうがなかった記憶が……。

(3)(十六夜)2はやらずに3。運命書き換えシステムは、本当に都合がいいよなーとか。何の代償も払わずに自分に都合の悪いことはすべて書き換えることが出来る。自分と男のために一人、奔走するというか。一応、運命を書き換えることによって他の人の運命も否応なく巻き込まれているんですがそこら辺考えなくていいのか神子は?人の人生を土足で入り込んでる気もするよーなそうでないような。
まあ、そんなこと言ったら台無しですが!(本当に)ここはもう、ヒロインに、相手に。酔って酔って酔いまくれば大勝利。面白いです。
主人公は普通の女子高生のはずなのに、剣を持ったそのときから達人です。知盛には野獣の女呼ばわり。一体、どんなんだ!?
私のイメージでは神子はキンタロス(電王)とかそこら辺で。告白には「惚れた」、たったその一言で男を落としてくれる方向で。背中が大きい ぜ !!!
あ、私が夢見ているのは将臣君だけです。
義経は天然、弁慶は義経以外はどうでもいい打算の人、景時は不幸、譲は先輩命、ヒノエは意外と普通の人、敦盛は天然その2、先生は逃げるの得意な人、知盛変態、銀ドビー(ロードオブザリング)。

・金色のコルダシリーズ

金色のコルダ:音楽一番、恋愛二の次なゲーム。音楽初心者な主人公は、ある日妖精をみてしまったことがきっかけで学内で開催されるコンクールに出場する羽目になってしまって!!?
攻略対象は、ヴァイオリンなしじゃ生きていけない月森に、普通そうに見えて一番普通じゃない(理数系得意でスポーツできて料理できてその上ピアノまで弾ける)土浦、同人でよくある実は二重人格腹黒設定を公式でやってのけたロンゲ柚木、無邪気で明るい女の子に夢を見てる火原、ゴーイングマイウェイ志水。他、ボランティア精神溢れる大学のOBにすたれた音楽教師。友人ENDで写真部の女の子と一緒にコンクールに参加する後輩の女の子。

金色のコルダ2・アンコール:コンクールが終わったあとのスト−リー。前回がソロだったのに対し今回からアンサンブル。アンコールに至ってはオーケストラ(最後だけ)。地域のボランティアでアンサンブルに出たのが、いつの間にか学校の存続を賭けての音楽活動に。
前回からのキャラに引き続き新キャラ加地葵(主人公のクラスメイト)・吉羅暁彦(理事長)の面子を揃え、Let's音楽バトル!!!(しないから)
金色のコルダに比べ、格段に恋愛要素が含まれ攻略がしやすくなっています。まず、金色のコルダに至っては攻略本がなければ主人公はコンクールに優勝するだけで終わります。最悪優勝すら出来ません。2以降からは、攻略本無しでも攻略できる(ヒントつき)安心設計。
金色のコルダ・金色のコルダ2は全年齢対象。アンコールは12禁。

・パレドゥレーヌ

PS版。12禁。プリンセスシュミレーション。
ジルオールの雌狐王妃様のごとく、暗殺・諜報活動・賄賂など、陰謀渦巻く政治の中で影で野次られながらもしたたかに駒を采配するよーなPlayがしたかったんです。あと、声優目的。これ、購入動機。

Playスタイルによっては↑のようなこともできるよーな。領主全員暗殺も出来るようですし。

物語は、王を失い王子も行方不明になった男尊女卑(男社会)の騎士の国で王女(主人公)が後継者がいないため王位を継ごうとしたことから内部の反発にあい、結果。王の資質を見極めるために国の領主たちを期限内に王の資質ありと認めさせないといけないことに。

王女は部下(攻略対象)を使って、また王女自身も領主に貢いだり、恩を売ったり、決闘を申し込んだり、暗殺したり、噂を流し自分の評判をあげたり、暴動を鎮圧させたりします。

一番すきなキャラはヴィンフリート。声優目当てだった鈴木のたっつんが見事に当たりました。騎士でもなく、文官の眼鏡。主人公の元婚約者。父が王家と親交深い領主(騎士の家)。ヴィンも父と同じように騎士になろうとしますが資質無し。断念して学問の道へ。そこら辺のコンプレックスとか考えると面白いです…。
性格は良いも悪くも生真面目。元婚約者だけあって幼い頃からそれなりに意識していた模様。

あと他に、おいしいと思ったのが吸血鬼の黒貴族。見た目通りの性格です。声は諏訪部さん。息子でハーフのディトリッシュ(岸尾さん)もよいかと。
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