小ネタ

□ある日のDグレ
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その1







アレン「あ、ラビ、神田」


ラビ「よっどうしたんさアレン」


アレン「実は2人にお願いがあるんです」


神田「モヤシがか?どうせろくなことじゃねえんだろ」


アレン「僕はアレンです。実は、これを食べて貰いたくて」


ラビ「これは?」


アレン「干物です。一切れ食べてみて下さい」


ラビ「分かったさ」


神田「チッ…」


…もぐもぐ


アレン「…どうでしたか?」


神田「…固え。」


アレン「そりゃあ干物ですから」


ラビ「何かちよっと苦いだけでこれといって味はないさ…てかこれ、アレンいつも食ってんの?」

アレン「いいえ、一度も食べたことなんてないですよ」


神田 ラビ
「は?」


神田「おいモヤシ、これは何の干物だ?」


アレン「さぁ?」


ラビ「まって俺ら得体のしれないもん食わされたんさ?」


アレン「何か切る前は人の手の形だったそうですよ(ニコ)」


神田 ラビ
「「…ー!!!!?」」
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