小ネタ
□Dアリの夏休み
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ー…セントラルタウン
(神田と蛍を見て騒ぐ男女ギャラリー。そして何故か機嫌の良い蛍)
神田
「…きみわりい。」
蛍
「何か言ったパッツン」
神田
「口は相変わらずかよ。」
蛍
「アンタが石鹸で髪洗ってるひどさと一緒にしないでくれる?」
神田
「狽ィい待て何で知ってんだテメエ」
おばちゃん
「まぁ、かわいい子だね。幾つ?」
蛍
「12です」
神田
「おい無視か!」
おばちゃん
「今日はセントラルタウンに何しに来たんだい?」
蛍
「ちょっと買い物を(笑顔)」
神田
「(態度変わりすぎだろ!!)」
おばちゃん
「そうかい。ん?となりのべっぴんさんは誰だい?」
神田
「俺は…」
蛍
「私の姉です。(きっぱり」
神田
「Σ( ̄□ ̄)いや違」
おばちゃん
「あーやっぱりそうかい道理で綺麗な顔だと思ったよ。いやぁね、体つきが男っぽいしねどっちだか分かんなくてさぁ」
神田
「Σ( ̄□ ̄)」
おばちゃん
「美人姉妹には、リンゴサービスしてやろうほら、持ってお行き」
蛍
「わぁ〜(笑)有難う御座います(演技笑)」
神田
「(それが狙いだったか!!)」
蛍
「じゃあお姉さま行きましょうか(笑顔)お姉様(微笑)」
神田
「(ぶった斬る…ぜってえぶった斬ってやる!!」
おばちゃん
「またいらっしゃいね」
蛍
「…ざまあみろ」
神田
「聞こえてるぞ!!」
ー…こうして、蛍と神田と夏休みは幕を閉じたのだった。
めでたし、めでたし
神田
「めでたくねぇええええ!」
完