置場
□冬樹
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君と初めて会った日がまるで昨日の事みたい。僕の日常が非日常になったあの日。不安が無かったと言えば嘘になるんだ。宇宙人に会えたことは凄く嬉しかった。これから、知らない毎日に出会えるんだって思うとワクワクした。けれどね軍曹。君は宇宙人で僕は地球人。ここまで分かりあえるなんて思ってもみなかったんだよ?だって君は侵略しに来たんだからね。今だって君は侵略者、それは変わらない。でも、僕にとっての君はかけがえのない友達。軍曹にとっても、そうだといいな。
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