妄想 3
□シリウスくん
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オレはシリウス・ブラック。ホグワーツに入学するために、今列車に乗っている。
そこで出会ったのが、ジェームズ・ポッターとリーマス・ルーピン。連れのピーター・ペティグリー。
オレが、トイレへ行ってチラ見したコパートメントに、なんかスゲーかわいいのがいた。
犬「おい、あっちのコパートメントにかわいい子がいるぞ。」
鹿「まじ?」
狼「見に行こうよ。」
鼠「えー…‥」
ピーター以外、オレらはそのコパートメントに行った。
狼「本当だよ。黒髪の子でしょ?」
鹿「ヤバイよね〜」
犬「だろ?マジ、ストライクゾーンだぜ。つうか、ボールで当たっちまったよ。」
その黒髪の子が、こっちを見た。
その途端……
リリー「アタシのセブルスに何か用?」
気の強そうな女子がにらみつけた。
鹿「僕はジェームズ・ポッター。そんでシリウス・ブラックと、リーマス・ルーピンなんだ。キミの名前は?」
リリー「リリー・エヴァンスよ。」
犬「そうじゃなくてさぁ…そっちの子だよ。黒髪の……」
リリー「はぁっ!?」
うわっ。タチ悪い女だなぁ。そんな言い方するなよ。
狼「ねぇ、名前を教えてくれる?」
猫「…セブルス・スネイプ……」