妄想 4
□且喰い人
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ベラ「ホワイトデーもあるのよね…誰よ、こんなの考えたヤツは。」
ルシ「まあ、めんどくさいと言えば仕方ないが、仕事だ。」
レギュ「先輩〜。僕はプレゼントしますよ。オソロの…パンツ。これで、意思の疎通ができますよね。」
平社員の特権を利用するレギュラス。
ルシ「生々しい。」
ベラ「そうかい?まっ、家庭持っているヤツには、できないことだろうけど。」
ルシウスなら関係ないかもしれない。
ヴォル「ここにいたか。バレンタイン企画のことなのだが…」
ルシ「社長!どういうことでしょうか。」
ヴォル「バレンタインとホワイトデーのダブる企画で、ホグワーツコーポレーションと合同企画になった。」
「ええっ!?」
驚きである。
ヴォル「だがな、ロンドン支社にも行ってもらわなくてはいけないのだが…」
ルシ「なら、別れて行きましょう。私とセブルスが支社へ…」
ベラ「ルシウス、アンタがホグワーツと合同企画をやりなよ。アタシがセブルスと支社に行くからさ。」
レギュ「いいえ。やはり、部長と課長がホグワーツのみなさんと…」
皆がそれぞれの私利私欲のために、もっともな発言をする。
ヴォル「セブルス、お前はホグワーツからのご指名だ。」