妄想 4
□コンタクト
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ロン「ハリー、なんだい?それ。」
ここは、グリフィンドールの談話室。今日も平和である。
ハリ「これ?これはね、コンタクトレンズっていうんだ。」
ロン「ふーーん。何に使うの?」
ハー子「目の中にレンズを入れて、視力UPさせる道具よ。」
ロン「え゙え゙!?目の中にレンズを入れる?そんなコトしたら、見えなくなるよ!」
ハー子「大丈夫よ。」
マグル育ちのハーマイオニー。ロンのリアクションにびっくりした。
ハー子「コンタクトを知らないのね。仕方ないわ。」
ハリ「ボク、初体験なんだよね。やっぱ、『選ばれし者』だからメガネしていたら、かっこよくないかも。」
見た目から入る。
ロン「でもさぁ、目の中にレンズだよ…僕は嫌だなぁ。」
ハリ「メガネって、結構邪魔なんだよ。薬学教室入った時なんか、メガネが曇って教授が見えないんだ。悲劇じゃない?」
ロン「…別に。」
ハー子「いいじゃない。ハリーは見なくて。」
それぞれのスネイプ教授への思いが伝わる会話だ。
ロン「やめなよぉ〜。目が見えなくなったら大変だって。」
ハリ「大丈夫だよ。お医者さんに、ちゃんと診てもらったんだからさ。」
ロン「お医者さん…って、ハーマイオニーのパパ?」
ハー子「うちは歯医者なんだけど。」