君の笑顔が見たい、

□君に依存症
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「ウルキオラ、もし私が消えたらどうするのだ?」

「…それは困る」

「なぜだ?」

「俺の生きる理由が無くなるからだ」

「…臭いセリフだが、お前にはよく似合うな」

「それは誉め言葉か」

「そのつもりだ。ありがとう、私は黙って消えたりせぬぞ」

「無論だ。今からお茶の時間にしないか」

「うむ、しかしルピの所に寄っていく」

「そうか、なら菓子だけでも後で食べに来ればいい」

「ありがとう、いってくる」



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