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□Pathetic Turbid Awash
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純情純潔純白にマイナス思考を足して
言いたい放題の大人に囲まれ 頭を抱えて生きる

毎夜 歩く道のりは とても 寒く 虚しく
互いの理想の差を計り その差を弾き出す

操り人形の様に操られ 歯車が動く糧とされる
同じ顔して街を歩く 彼等の人波に揉まれる

無色の未来に向かう道を無理矢理歩まされ
少年少女は何処へ向かうのだろう
小さな反抗も権力と暴力に消され
少年少女は何になるのだろうか

頭の中に幾つもの方程式や文章を浮かべ
出来るだけ高度な場所に受かり 成り上がるように生きる

毎夜 悩む事だけは とても 多く 虚しく
互いの理想の差を計り その差を弾き出す

操り人形の様に操られ 歯車が動く糧とされる
同じ目をして街を彷徨う 彼等の人波に揉まれる

無色の未来に向かう道に無理矢理はめられ
少年少女は何処へ向かうのだろう
感覚が麻痺した脳内は色を失って
少年少女は何になるのだろうか

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