+collected poems+***

□偽姿恋愛
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レンズに映りこむ君を このまま連れ去って
薄暗い部屋で寄り添う 妄想が溢れる

時計の針が進んでも 治まることのない
胸の高鳴りは 激しさを増して 君に囁きたい

偽美しき愛の言葉

いつ見ても綺麗なままの 君は微笑んだまま
瞳の奥に 隠された炎 嫉妬に胸が腐る

偽美しき君を綴る

何処か遠くで笑っている君が手に入らないのなら
せめて偽りの形に移して その側に居させて
例え本当の君が見えなくても ずっと側に居るよ
どうか臆病で卑怯な僕にそれだけは許して

時を重ねた人々は いつしか老いるけど
君はいつ見ても変わらぬ 純潔のままで

その姿を綴るアルバム いつも君を見てる
胸の高鳴りは 激しさを増して 君に囁きたい

偽美しき愛の言葉

いつ見ても綺麗なままの 君は微笑んだまま
瞳の中の 過去の景色には 僕は居ないけれど

偽美しき君が嘲う

何処か遠くで笑っている君が手に入らないのなら
せめて偽りの形に移して その側に居させて
例え本当の君が見えなくても ずっと側に居るよ
どうか臆病で卑怯な僕にそれだけは許して

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