+collected poems

□迷走混乱迷路
1ページ/1ページ

神聖な場所で犠牲から流れた血のように
矛盾が呼ぶ歴史の中で思い溢れる
漠然とした「愛」の台詞で陶酔して

胸の中で溶け込めない感情に困惑して
傍らに咲く花は綺麗だというのに それさえも疑問に変わる

君が愛しいと思うのに…
何故、君が、愛しいのか、愛しいとは何なのか、と自分に問い掛けた
理由は左回りする時計が教えてくれる
鏡に映った自分とその前に立つ自分を見比べ
混乱の迷路をゴールから解いていく 覚醒の夜

夜明けの光に照らされて染まった君とでも
一緒に居る事さえ疑問が溢れてく
そして君は無責任とも取れてしまう
漠然とした「愛」の台詞で陶酔して

胸の中で溶け込めない感情に困惑して
まるで「もう一人」違う人格が この人格を破壊するように

君が愛しいと思うのに…
何故、君が、愛しいのか、愛しいとは何なのか、と自分に問い掛けた
理由は左回りする時計が教えてくれる
鏡に映った自分とその前に立つ自分を見比べ
混乱の迷路をゴールから解いていく 覚醒の夜

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ