クラップ倉庫

□もしもテニプリ!
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☆★もしも柳蓮二がヲタクだったら…★☆



ガチャッ


ドアのぶに手を伸ばし
開いたドアの奥の世界は
異世界でした…


『どうなってんのよ、蓮二。』

柳「愚問だな。オレの趣味だ。」

『待って。私の中で蓮二と培ってきたものが無残にもかなりの速さで崩れ去っちゃったよ!』


部室のドアをあけたはずなのに
なぜか壁一面ポスター
棚にはCDがぎっしり
雑誌もフィギュアも…


柳「可愛いだろ。」

『いや、可愛いと思うんだけど…ここ蓮二の部屋じゃないから。』

柳「この部室に愛しのマリリンを置くとみんなの士気が上がる確率100%!

『おまえ、誰だよ。マリリンも誰だよ。全体的に誰だよ。』

柳「柳蓮二だ!そしてこちらは、今秋葉で大ブレーク中のマリリンだぞ!!萌えー

『ついに言ったよ!言っちゃいけない一言!!てゆうか何。こんな悪趣味丸出しの部室を掃除すんのか私。』

柳「やめろ!オレのマリリンに触れるな!!」

『一回昇天してきますか。ていうかウゼーよ。』

柳「マリリンと一緒ならどこまでも…vV」

『精市呼ぶよ。こんな部屋見たら精市キレちゃうよ。ついでに秋葉原崩壊だよ。

柳「秋葉は不滅の都市だ!!100%の確率で。」

『だからおまえ、誰だよ。』

柳「マリリンも不滅の存在だ!」

『もういい、付き合いきれない。これ、捨てるから。ポスターなんかビリビリに破いてやるから。』

柳「やめろ、!やめてくれええー!!」

『フィギュアも首パキパキ折ってくから。もうなんかおばけ屋敷で使えそうな感じにしちゃうから。』

柳「いーやー!!」

『じゃあ、片付けな。』

柳「は、はい!」


一つ一つを大事そうにマリリン柄の袋に詰め込んでいく蓮二…ハァハァ言いながら


『蓮二、ハァハァ言いながら片付けるな。キモイ。ウザイ。消えちゃえ。』

柳「だってマリリン可愛いんだ。」

『真面目な顔して言うな。…精市ぃー!』


この後のことはご想像におまかせ!


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