小説
□恋人としてのプライド
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「あなた…その右腕…ッ!!?」
「嘘でしょ…っ!!?」
私と黒子は絶句した。
突如現れた謎のカップルの男は、
「これでも恋人失格と言えるか?」
人間とは思えない右腕の持ち主だった。
それは
さかのぼる事数分前…………
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