p小説
□雲雀恭弥探偵事務所
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「オレ、明日から並中に転入なんっス」
「ああ! なるほどねっ!!」
ああ、そっか! そうだよね、なっとく。
けど、どうしてこんな時期に転入だなんて……。
「で、中学生に支払いできるの?」
ヒバリさんが話を戻す。
そうだよ、金銭の話をしていたんだ。働いているオレがいうのもなんだけど、探偵事務所になにかを頼むのってけっこうお金がかかる。
とくにこの事務所は高いと思う。
けしてボッタクリなんかではなくて、それは高度な技術を持ち合わせているからだ。
「それは平気っス、オレん家金持ちなんで」
「ワオ、それは良いね」
堂々と金持ちっていうのってどんだけー!?
かなりオレは驚きつつ姿勢をなおした。
「じゃ、話しなよ」
こうしてオレとヒバリさんは獄寺くんがもってきた事件に巻き込まれていくのだった……。
おわり?
*ごっくんは綱吉に一目惚れ。
ネタが浮かべば続く、か、な。。。