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□No.079
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大・櫻・相・二・松・恩『ゆっぴぃちゃん!!お返事してくれて、どうもありがとう☆』
恩『えっ?どうしてゆっぴぃさん、かき氷の話なんかされてるんですか?もう晩秋ですよ?』
松『それは前にコメレスしたのが、まだ真夏だったからだよ…?恩田くん』
恩『“恩田くん”!?…あの、もしかしてものすごく怒ってらっしゃる…?』
松『ったりめぇだろうがっ!返事すんのに何ヶ月かかってんだよ!!』
恩『ハッ!!いつのまに11月になったんですか!?もしやタイムスリップ!?』
松『言ってろ!!』
櫻『はい!夫婦漫才が終わったところでお返事に参りましょー!オレでよかったら、家庭教師でも何でも喜んでいたしますよ!?』
恩『右に同じ!!』
松『んじゃ早速シミュレーションしてみよう!まず生徒役は相羽ちゃんな?』
相『はい!』
櫻『まずは二次方程式の練習問題から解いてみよう!』
相『…』
櫻・恩『…』
相『飽きた!』
櫻・恩『早っ!?』
相『つまんなーい!数学やめて体育しよう!?オレ、ドッジボールしたい!!』
松『シミュレーションになんねぇじゃん!!次、キャプテン!!』
大『はい!』
恩『この英文を訳してください。“I think I will visit to the gallery at the next town.”』
大『私は、…』
恩『“隣町の”』
大『隣町の、…』
恩『“美術館に”』
大『美術館に、…』
恩『“行くつもりです”』
大『行くつもりです!!』
恩『すばらしいです、大乃さん!完ペキです!!』
大『へへっ!』
櫻『ダメだ、こりゃ…』
松『もう!最後、ニノ!!』
二『はーい』
櫻『じゃあニノは世界史な?まずこの年号覚えて!』
二『やだよ、めんどくさい。それに今、ゲームがいいとこなんで邪魔しないでもらえます?』
櫻『…恩田く〜ん!ニノが、ニノが腐ったミカンにー!!』
恩『20代後半以上の人にしかわからないネタはやめてくださいよ、櫻居さん…』
松『やっぱりこの2人には家庭教師なんてムリだ、ゆっぴぃ。代わりにオレがつきっきりで勉強教えてやろうか?つきっきりで…』
恩『ちょっ、最後の“…”は何ですか!?“…”は!!すぐアダルトな方向へ持っていくの止めてください!!』
松『つまんねぇの〜!』
相『さぁ、勉強も一段落ついたところで、ゆっぴぃちゃんとバイバイしますか!?ねぇ、キャプテン!!』
大『うん!』
櫻『君らは1mmも勉強してないよね…?』
相『細かいことはいいの!ではゆっぴぃちゃん!!』
大・櫻・相・二・松・恩『ありがとうございました〜!!またお返事待ってまーす♪』