十勇士の書
□猿飛佐助について
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猿飛佐助（さるとびさすけ）
実在、架空どちらの説も持つ人物。
猿飛は甲賀流忍者である。
信濃の出身。
戸隠で戸澤白雲斎に会い弟子となった。
甲賀流と言っているのは甲賀の里で修行していないからだという。
師匠より忍術の極意を授かる。
忍術の名人として有名。
霧隠才蔵をライバルとする。
弱者を助け、山賊を挫き懲らしめていた。
大阪夏の陣で敗れた後、幸村と薩摩に落ちのびる。
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