十勇士の書
□海野六郎について
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海野六郎（うんのろくろう）
実在の人物とされている。
出雲阿国の舞が好きで一緒に踊ったことがある。
その舞を見て感激した幸村が影武者に命じたといわれている。
六郎は海野家の宗家である。
ちなみに十勇士の中では古株。
プライドが高く、頭がいい参謀役だったらしい。
奥州をめぐりながら情勢を探っていた。
大阪の陣では戦い抜いて幸村とともに薩摩へ落ちたと言われているが確かではない。
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