長編
□3話
1ﾍﾟｰｼﾞ/3ﾍﾟｰｼﾞ
「今日から新しい仲間が入る！入っておいで」
教室に入る
「はい、自己紹介！」
「名字名前です。宜しく」
「因みに卒業試験はお前らよりも優秀だったぞ！」
えぇー！？って顔をみんなする
「なら見せますか？」
イルカ先生を見ながら私は言う
「え？」
「分身の術！」
―ﾎﾞﾝｯ！
『おぉー！！！！！』
「というわけだ！そして班分けをする。」
そうして班別にわけられた…
「何で俺達の先生こんなにおそいんだってばよ…」
「(そうだ…カカシはこんなに遅刻魔だったか？まるでオビトだな…)」
昨日寝るとき思ったのだが、性格や口調まで偽らないとカカシは勘がいいから気付くかもしれないことに気付いた…
「ナルト！なにしてるのよ！！」
「来るの遅いのが悪いんだってばよ！」
ドアに黒板消し…
超ベタだなぁ！おい！！
「そんなベタなﾌﾞｰﾋﾞｰﾄﾗｯﾌﾟ上忍が引っ掛かるか？」
―ガラ
―ボフン
「あ…」
「ﾆｼｼ！引っ掛かったあ！！」
「すみません…止めようとしたんですけど…」
いやいや内なるサクラまる見えだぞ…
「んーまぁ、お前らの第一印象は…嫌いだ。」
…だろうね；