長編
□7話
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「召集をかけたのは他でもない、正式に発表する。」
里の上忍が火影のもとに集められていた
「今より7日後、7の月1日をもって中忍選抜試験を始める!」
もうそんな時期か…
「新人下忍を担当してるものから前に出ろ」
―ザッ
「カカシに紅にアスマか…推薦したい下忍はいるかな?」
「カカシ率いる第7班、うちはサスケ・うずまきナルト・名字名前・春野サクラ…以上4名はたけカカシの名をもって中忍選抜試験に推薦します。」
紅とアスマも左に同じと言った
「全員とは…珍しい」
それを聞いたイルカが反対したがカカシが
「口出し無用!あいつらはもうあなたの生徒じゃない…今は私の“部下”です」
多少のいざこざがあったが無事に中忍選抜試験は受けれることになった
―翌日―
「おっはよーサクラちゃん!!」
元気に挨拶するナルト
「…朝からテンション高ぇ」
「俺も同感…」
ナルトが歯を磨いてないとか…
「汚ねぇ…」
「私も同感…」
朝から疲れ切っている名前とサスケ
それから1時間…
「やあ!お早う諸君!今日は人生という道に迷ってな…」
「「ハイ嘘!!」」
ナルトとサクラがハモる
「名前ちゃん一緒に住んでるのになんで一緒来ないんだってばよ!?」
「ん〜起きたらいないんだよね……まぁ大人の事情じゃない?」
まぁ私はなんで遅くなるか知ってるけどね…
「ま!なんだ、いきなりだがお前たちを中忍選抜試験に推薦しちゃったから!」
びっくりの私達…
「志願書だ」
カカシは言って私たちに紙を配る
「といっても強制じゃあない。決めるのは自由だ。受けたい者だけその志願書にサインして明日の午後4時までに学校の“301”に来ること 以上!」
そう言ってカカシは瞬身で消えた
「名前ちょっといいかな?」
「ん?」
サクラはそう言って私を人気のないところへ連れていった