長編

□3話
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―火影邸


「言い忘れておったわ!」

ハッハッハ!と愉快に笑う三代目…


「ね?言ったデショ?」




拷問かこれは!!


「まぁカカシは先生なんじゃし、いいじゃろ?」



そうか…カカシは先生なんだ…


「はい、わかりました。お世話になりますカカシ先生」


「よろしくネ。」




そうして帰路につく







「ここがオレの家」


鍵は後で渡すねといって入ってく


「お邪魔します…」










「ここがトイレね風呂場はそっち。台所とかは自由にどうぞ」


「はい」


以外と広いんだな…


「寝るとこなんだけど、ベッド一つしかないのヨ」


「布団さえ貸してくれればどこででも寝ますよ?」


「でも仮にも女の子なんだし…」



仮ってなんだよ仮って


「カカシ先生はベッドで寝てください!私はその下に布団敷いて寝ます!!」


「そう?ありがと」


そうしてカカシの家に居候は始まった




翌朝


「名前、朝飯できたよ?」


「はい……朝飯?」


「うん?」


「抜けって言ったの先生じゃ…」


「あぁ、いーのいーの!」

「は、はぁ…」




よくねぇよ!!



そして遅刻…


           
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