長編
□9話
1ページ/5ページ
「ここが“第二の試験”会場…死の森よ!」
そう私達は二次試験の会場に来ている
「死の森とかいって脅したって俺はへーき!!こわくないってばよ!」
「そう…君は元気がいいのねぇ…」
アンコはナルトにそう返しながらクナイを抜いた
―シュッ!
「!!」
ナルトの頬からは血が垂れる
「アンタみたいな子が真っ先に死ぬのよね…
私の好きな赤い血をぶちまいてねV」
ナルトの血を舐めながら言う…すると
「クナイ…お返しします」
「わざわざありがとう」
髪の長い笠を被ったアンコの後ろに立っていた
「じゃ〜同意書書いてね!こっからは死人もでるからね」
私の責任になっちゃうからと笑ってアンコは言う
どうやら第二の試験は
なんでもありありの
“天地巻物争奪戦”
合格の条件は…
天地両方持って 中央の塔に行くこと
「最後にアドバイス…
死ぬな!!」
アンコの最後のアドバイスを聞き試験開始